HISTORY

創業者・所神根禮三
創業者・所神根禮三

大正の末に伊勢志摩の立神村は、御木本幸吉氏から真珠海面漁業権を勝ち取りました。
その時に、父の叔父の中井宗五郎が真珠養殖を始め、父の礼三も真珠養殖に従事しました。

父は、25歳に独立して真珠養殖場を確保し、戦後まもなく真和真珠株式会社を設立しました。養殖・加工・卸販売までの一貫生産。

技術・品質・流通にこだわり続けました。
三重県だけでなく、四国などに養殖場を広げ、伊勢本社に神戸・東京に支店を置き、日本だけでなく欧米にも販路を広げました

父が真珠の核入れの記事で掲載
サンデーミラーマガジン 1950年5月21日